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場所から入る

日帰り温泉の選び方|土曜の昼に出て、夜がまるごと残っている休日

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温泉

土曜の昼、電車を降りて15分。

湯に入って、畳の広間で少し寝て、何か食べて帰ります。家に着くのは夕方で、夜がまるごと残っています。 日曜に何をするかも、まだ決められます。

いまの土曜

昼まで寝て、起きて、「どこか行くか」と考えます。

考えながらスマホを開いて、検索して、口コミを読んで、比べて、決まらないまま夕方になります。決まらなかったのは選択肢が多すぎたからで、正確には選ぶ基準を持っていなかったからです。

日帰り温泉がいちばん失敗しにくい理由

行き先の候補はいくらでもありますが、日帰り温泉には他にない性質があります。

着いた時点で、その日の予定が全部決まっていることです。入って、休んで、食べて、帰る。順番を考える場面がありません。現地で「次どうする」が発生しないので、そこでスマホを開くこともありません。

しかも浴室にスマホは持ち込めません。禁止されているうえに、そもそも濡れます。離れようと決めなくても、離れている時間が勝手に手に入ります。

選ぶのは3つだけ

口コミの点数は見なくて大丈夫です。次の3つで決まります。

1. 片道1時間以内か 遠いほど良い施設に見えますが、移動が1時間を超えると行く前の腰が重くなります。近い施設に3回行くほうが、遠い施設に1回行くより残ります。

2. 食事処と休憩スペースがあるか ここがいちばん効きます。上がったあとに行き場がないと、ロビーでスマホを開いて、そのまま帰ることになります。畳の広間か、リクライニングのある施設を選んでください。

3. 館内着とタオルが込みか 別料金の施設も多く、着いてから足すと地味に高くつきます。込みのプランなら手ぶらで行けて、持ち物は替えの下着だけで足ります。

混む時間を外すだけで、同じ料金で別の場所になる

土日の14時〜18時がいちばん混みます。家族連れと、夕方から動く層が重なる時間です。

狙うなら土曜の午前か、日曜の夕方以降。料金は同じで、人の数だけが変わります。初めて行く施設なら、空いている時間のほうが設備の位置も掴みやすくなります。

「ひとりで行くのもな」と思った人へ

日帰り温泉には、ひとりの大人が普通にいます。 家族連れが多いぶん自分が目立つ気がしますが、実際には誰も他人を見ていません。

それでも気になるなら、ひとりで行ける場所リストに浮かない順で並べてあります。温泉はそのなかでも上のほうです。

次の土曜の昼

電車を降りて、歩いて、入口でスマホの画面を見せます。そこから先、スマホを出す場面はありません。

やることはひとつです。行き先を1軒決めて、電子チケットを先に買ってください。

「当日の気分で決めよう」としたものは、だいたい行きません。先に買っておくと、3つ変わります。

  • 行く確率が変わります。 1,500円でも、払った予定はキャンセルしにくくなります
  • 当日に比べる場面がなくなります。 決まっているので、土曜の朝に迷いません
  • 館内着とタオルの有無が、買う前に分かります。 着いてから知ると、その日は少し失敗します

サウナも試したい人は、サウナの入り方に3セットの手順を書きました。日帰り温泉の施設なら、たいていサウナも付いています。