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ひとりで行ける場所リスト|「誰か誘わないと」がなくなると、休日は埋まる

公開

ひとり

土曜の朝、誰にも連絡せずに家を出ます。

昼には知らない建物の中にいて、夕方には帰ってきます。誰とも約束していないので、日程の相談も、集合場所のやりとりもありません。

いまの土曜

行きたい場所は、ありました。

「ひとりで行くのもな」と思って、誘えそうな人を何人か思い浮かべて、連絡はしないままアプリを閉じます。次の週も同じことをして、気づけば3ヶ月経っています。

行きたくなかったわけではありません。ひとりで浮くかどうかが分からなかっただけです。

浮くかどうかは、性格ではなく場所で決まる

その場所にひとりの人が何割いるか。決まるのはそれだけです。

ひとりが9割の場所では、ひとりでいることが情報になりません。誰も気に留めないので、視線そのものが発生しません。逆にひとりが1割の場所だと、何をしていても自分が目立っている気がします。同じ人が、場所を変えるだけで平気になります。

だから考えるのは「勇気を出せるか」ではなく、どの場所から行くかです。

ひとりが浮かない順のリスト

上に行くほど、ひとりの人が多い場所です。

  1. ジム … ほぼ全員がひとり。会話が起きない前提で作られています
  2. サウナ・銭湯 … 服も持ち物もないので、人を観察する空気そのものがありません
  3. 美術館・博物館 … ひとりが多数派。むしろ話しながら回るほうが気を使います
  4. 日帰り温泉 … 家族連れは多いですが、ひとりの大人も普通にいます
  5. ボルダリング … 初回は受付で説明を受けるので、ひとりのほうがむしろ動きやすい
  6. 映画 … 暗いので、座ってしまえば誰の視界にも入りません
  7. カウンターのある飲食店 … ラーメン、定食、立ち食いそば。ひとり用の席がある店を選びます

下ほど少しだけ勇気が要りますが、1〜3は今日行っても何も起きません。

落ち着かないのは、最初の10分だけ

入口から受付までが、いちばん居心地の悪い区間です。ここを抜ける手は2つあります。

先に払っておく。 電子チケットや事前予約にしておくと、受付で聞かれることが減ります。財布を出す時間も、説明を受ける時間も短くなります。

着いてから最初にやることを、1つ決めておく。 「まず館内着に着替える」「まず10分歩く」。決めておくと、迷っている時間が消えます。迷っている時間が、いちばん人の目を気にする時間です。

それでも気になる人へ

まわりは、あなたを見ていません。 これは気休めではなく、上と同じ理屈です。その場にいる人の大半も、ひとりで来て、自分の用事をやりに来ています。

どうしても気になるなら、平日の夜か、土曜の朝いちばんに行ってください。人が少ない時間なら、視線の総量そのものが減ります。

次の土曜

誰にも連絡せず、行き先だけ決めて家を出ます。

迷うなら、最初の1つはサウナか銭湯にしてください。 ひとりの割合がいちばん高く、持ち物も要らず、行けば2時間は確実に離れられます。初めての人の手順はサウナの入り方に書きました。

体を動かしたい人はジムへ。こちらも、ほぼ全員がひとりで来ています。