0円で始めるデジタルデトックス7つ|今夜やって、明日の朝から変わるもの順
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明日の朝、目が覚めて最初に手に取るものが、スマホではなくなります。
夜は、寝る前の1時間が戻ってきます。そのために買ったものは、ゼロです。
いま
「デジタルデトックス」で調べると、出てくるのは買う話ばかりです。箱、腕時計、読書端末。どれも効きますが、順番が逆になっています。
タダで試して、それでも戻ってしまった人だけが、道具を買う意味のある人です。先に払ってしまうと、効かなかったときに「自分には無理だった」という記憶だけが残ります。
開く回数の大半は、用があって開いていない
一日に何十回も開いていますが、そのうち「用があって開いた」のは数えるほどです。残りは入口を通っただけで、通った瞬間に用事のほうを忘れています。
入口は3つしかありません。
- 時間を見るために開いて、そのまま
- 通知が光ったので開いて、そのまま
- 手持ち無沙汰で開いて、そのまま
やることは、使用時間を減らす努力ではありません。この3つの入口を塞ぐだけです。全部タダでできます。
効く順に7つ
1. 充電器を、寝室の外に出す(今夜・1分)
いちばん効きます。ベッドから手が届かなくなるだけで、寝る前と起きてすぐの2回が消えます。取りに行くという一手間が挟まると、開く回数は大きく落ちます。
目覚ましに使っている人は、ここで止まりがちです。目覚まし時計を買ってもいいのですが、まずは部屋の入口の床に置くだけでも足ります。 ベッドから手が届かず、止めるために立ち上がる必要があれば、それで条件は満たしています。
2. 起きてから30分は触らない
朝いちばんに開いた日は、その日一日の使用時間そのものが変わります。最初の30分を別のことで埋めてください。顔を洗う、湯を沸かす、着替える。順番を決めておくと迷いません。
3. 通知は「人間から来るもの」だけ残す
家族・友人・仕事の連絡だけ残して、あとは全部切ります。ニュース、セール、おすすめ、動画の更新。これらは向こうが開かせるために送っているもので、あなたが待っていたものではありません。
切るのが怖ければ、1週間だけ止めてください。困らなかったものは、そのまま切ったままにします。
4. ホーム画面から消す
アンインストールしなくて構いません。ホーム画面から外して、検索してからでないと開けない状態にします。
これが効くのは、**多くの開封が「アイコンが目に入ったから」**起きているからです。名前を打つ数秒のあいだに、開く理由が無かったことに気づきます。
5. 画面を白黒にする
設定でグレースケールにできます。見た目が地味になるだけですが、色で引きつけるように作られた画面ほど、効き目が落ちます。写真を見たい時だけ戻せば足ります。
6. 壁に時計を掛ける
家の中で時計が見えないと、時間を確認するたびにスマホを開きます。「時間を見ただけのつもりが30分」は、入口としていちばん多いものです。 家にある時計を、目に入る場所へ移すだけで構いません。
7. 財布と鍵だけで出かける日を、1日作る
近所のコンビニでも、散歩でも。30分でいいので、持たずに出ます。持っていない状態が平気だったという事実が残ると、次から少し長くできます。
いきなり一日やろうとしないでください。失敗した記憶だけが残ります。
3日やって、それでも戻った人へ
ここまで全部やって、それでも夜に取りに行ってしまった人。あなたは一手間では止まりません。意志の問題ではなく、一手間では足りなかったという結果が出ただけです。
そこで初めて、道具の出番になります。
どれも、上の7つのうちどれが効かなかったかが分かってから選んでください。そうでないと、何を買っても同じところに戻ります。
今夜
7つ全部は要りません。今夜やるのは1つだけ、充電器を動かすことです。
寝室のコンセントから抜いて、別の部屋に挿す。1分で終わります。明日の朝、目が覚めて最初に手に取るものが変わっているかどうかは、それで分かります。
3日試して、開く回数が落ちなかったら、そのときに次を考えてください。空いた休日の使い道を先に決めておきたい人は、スマホを見ない休日の過ごし方12選に予定の入れ方をまとめてあります。